米エネルギー規制委、エネ省の石炭・原子力発電支援要請に反対

[ワシントン 2日 ロイター] – 米連邦エネルギー規制委員会(FERC)は2日、10のエネルギー産業団体と協力し、ペリー米エネルギー長官による石炭および原子力発電所への支援要請に反対する意向を示した。

ペリー長官は29日、米国における安定的な電力供給を確保するために、石炭および原子力発電所に対しインセンティブを与えるようFERCに要求。60日以内の規則策定を求めていた。

米石油協会(API)、米天然ガス供給協会(NGSA)、米風力エネルギー協会(AWEA)を含む11団体は、ペリー長官の要請に反対する書簡で、同長官が求める規則制定の期限は「全くもって不合理で不適当」とし、仮にFERCが規則を策定するとしても期限を延長すべきと指摘。ペリー長官の要請について利害関係者の理解を得る会議を行った後に90日間の公示期間を持つよう求めた。

▶ 続きを読む
関連記事
「ポケットに手」の姿で日本側への「無礼」と批判を浴びた中国外務省の前アジア局長・劉勁松が、駐オーストラリア大使に着任した。日中協議では、中共側が事前調整なく撮影・報道する一幕もあった。
台湾のサイバーセキュリティ企業TeamT5は、中共と関係するハッカー集団がDeepSeekなどのAIを悪用し、海外へのサイバー攻撃を拡大していると報告した。攻撃件数は従来の2倍以上に増え、Claude Codeの悪用事例も確認された
米中のAI競争が、モデル性能や計算能力から軍事・宇宙分野へ広がっている。半導体、電力、人型ロボット、自律システムを巡る両国の強みと弱み、AI軍備競争の次の主戦場を専門家が分析する
今後数十年、世界の移民の出身地として存在感を増すのはサハラ以南アフリカか。豪人口統計学者が指摘。人口減少に直面する欧州や東アジアで、技能移民をめぐる獲得競争が激しくなる可能性も
米メタの元幹部が法廷で証言。「利用者の安全より利益を優先してきた」13歳未満の子供が利用していることを把握しながら、対策に明確な目標を設けていなかったと指摘。ザッカーバーグ氏への厳しい批判も飛び出した