外国人の住宅購入規制、価格崩壊は招かず=NZ貿易相

[ウェリントン 1日 ロイター] – ニュージーランドのパーカー貿易相は1日、アーダーン首相が前日表明した外国人の中古住宅購入を禁止する方針について、住宅価格の崩壊にはつながらないとの考えを示した。

政府は来年初めにこの措置を法制化し、環太平洋経済連携協定(TPP)合意の再交渉を避けたい意向。

同相はラジオ・ニュージーランドとのインタビューで、同国の住宅価格は最近こそ低下しているものの、過去10年間に50%急騰しており、外国人の物件購入禁止で価格が急落する可能性は低いと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]
高市首相は中央アジア5か国と初の首脳会合を開催した。「東京宣言」を採択し、3兆円規模のビジネス目標やODA締結を含む「東京イニシアティブ」を立ち上げ、互恵的なパートナーシップの新時代を切り拓く
米軍は12月19日、米兵ら殺害への報復としてシリアのISIS拠点を空爆。トランプ大統領指揮のもと、精密誘導弾などを用いた大規模作戦を展開した。ヘグセス国防長官は「復讐の宣言」とし、断固たる姿勢を強調した
トランプ政権が「拘束と釈放」政策を全面的に廃止した結果、違法越境者の数が継続的に減少している。一方で拘留費用がかさみ、1520万ドル(約24億円)にも及ぶとされる。
台北市中心部で27歳男が煙幕弾投げ入れ、無差別に刃物襲撃。台北駅から百貨店内へ逃走し、3人死亡、6人負傷。容疑者は包囲され6階から転落死。警察が計画的犯行疑い捜査中