アイルランド、政権崩壊の危機 12月のEUサミットに影響も

[ダブリン 23日 ロイター] – 英・北アイルランドとの国境問題が英国の欧州連合(EU)離脱交渉で一つの鍵となっているアイルランドが、政権崩壊の危機に陥っている。少数与党の統一アイルランド党に閣外協力する第2党の共和党が、フィッツジェラルド副首相に対する不信任案を提出する構えを示したためだ。

EU離脱交渉の通商協議入りを判断する12月14─15日のEU首脳会議(サミット)では、アイルランドと北アイルランドの国境管理を巡るEU側の懸念が十分に解消されたかどうかなどを協議する見通しで、アイルランドは実質的に拒否権を持つと言える。

アイルランドのコベニー外相は23日に議会で、12月のEU首脳会議で通商協議入りを支持する用意はまだないと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
「戦史において、敵がわずか数週間のうちにこれほど明確かつ壊滅的な大規模損失を被ったことは一度もない」と大統領は述べた
ポンペオ米国務長官のブレーンを務めた、著名な中国問題専門家の余茂春(マイルズ・ユー)氏は、米軍が実戦で圧倒的優位を示すたび、中共軍や研究部門で粛清が発生。その後、軍事力の「飛躍的進展」を宣伝する傾向があると指摘した。
「対立の道を歩み続けることは、かつてないほどコストがかかり、無益である」とイランのマスード・ペゼシュキアン大統領が英語でXに投稿
3月31日、米国の女性記者シェリー・キトルソン氏は、イラクの首都バグダッド中心部で誘拐された。米国務省はイラク当局と連携し、救出に向けた対応を急いでいる
中国共産党が第一・第二列島線で軍事活動を強める中、日本から自衛隊の「戦闘部隊」が初めて米比の合同軍事演習に参加の予定。日米豪比の連携強化と多国間安保網の拡大により、対中抑止に向けた準同盟化の動きがみられる