ロシア、米韓に12月の軍事演習中止を要請 

[国連 29日 ロイター] – ロシアのネベンジャ国連大使は29日、北朝鮮に対してミサイル実験と核実験の中止を求めるとともに、米国と韓国に対しては「一触即発の状況を刺激する」として、12月に予定する合同軍事演習を中止するよう求めた。

同大使は国連安全保障理事会で「すべての関係国に対し、緊張の連鎖を止めるよう強く求める」と発言。「一歩下がって、それぞれの行動の結果を検討することが重要だ」と語った。

関連記事
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスの創業者で元最高経営責任者(CEO)の趙長鹏被告(47)に対し、米検察当局は23日、マネーロンダリング(資金洗浄)の罪で禁錮3年の実刑判決を求刑した。赵被告は昨年11月、反マネロン法違反の罪状を認めており、30日にワシントン州シアトルの連邦地裁で量刑が言い渡される。
全世界の若者から絶大な人気を博しているショートビデオ共有アプリTikTok。しかしアメリカでは最近、バイデン大統領がTikTokに関する新法に署名した。
中国共産党はWHOを代理人とし、米国に対する「ハサミ戦略」を始めるだろう。新たに進められているパンデミック条約がその引き金となる。
韓国最大の太陽光発電メーカーであるハンファ・ソリューションズ傘下のQcellsは中国江蘇省啓東市にある工場を6月30日に永久閉鎖する。
中国共産党の国家安全部が主導する研究機関は、AI技術とビッグデータを利用してカナダの華人議員の個人情報を密かに収集している。