米大統領、エルサレムのイスラエル首都認定は未決定=上級顧問

[ワシントン 3日 ロイター] – トランプ米大統領は、エルサレムをイスラエルの首都と公式に認めるかどうか、まだ決定していない。大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー大統領上級顧問が3日、明らかにした。

同顧問は、シンクタンクのブルッキングス研究所が主催する米国の対中東政策に関する年次会合で「(大統領は)まだ多様な要素を検討している」と述べた。

ある政府高官は先週、大統領は6日に発表を行う可能性があると述べていた。

大統領は、長年暗礁に乗り上げているイスラエルとパレスチナの和平交渉再開を目指しているが、これまでのところ、ほとんど進展していない。

関連記事
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]
2024年4月30日、上海発香港行きの香港を拠点とする航空会社「キャセイパシフィック航空」CX341便は悪天候に遭遇し、2度も香港への着陸に失敗した。同便での恐怖体験について一部乗客は振り返っている。
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。