EU大統領、英離脱巡り日本時間8日午後3時50分に記者発表

[ブリュッセル 7日 ロイター] – 欧州連合(EU)当局は7日、トゥスクEU大統領が英国のEU離脱を巡り8日早朝に発表を行うことを明らかにした。

当局によると、トゥスク大統領は現地時間8日午前7時50分(0650GMT、日本時間8日午後3時50分)に記者発表を行う。その後、現地時間午前8時15分にはハンガリーに向け出発する予定になっているとしている。

欧州委員会の報道官はこれに先立ち、英国のメイ首相とユンケル欧州委員長が8日に会談し、英国のEU離脱交渉で行き詰まっているアイルランド国境問題を巡り合意する可能性があることを明らかにしている。

関連記事
4月29日、テキサス大学オースティン校にテントを張っていた親パレスチナ派デモ参加者を、警察当局が逮捕し始めた。
米国とフィリピンが、南シナ海で初めて肩を並べて行った共同軍事演習の最中、4月30日に中共の海警船が、同海域でフィリピンの船舶に再度危険な干渉を行(おこな)った。中共は以前から、南シナ海でフィリピンの船舶に対して干渉を繰り返し、国際社会から批判を受けている。
今年11月に迫る米大統領選で勝利した場合、トランプ氏は数百万人の不法移民の強制送還や中国製品の関税強化、議会議事堂事件で起訴された人々の恩赦を行うと米誌タイムのインタビューで語った。
米国連邦大法院で、ドナルド・トランプ前大統領に対して一定レベルの免責特権は適用可能かもしれないという前向きな解釈が出た。これは、任期中に適用された容疑に関して「絶対的な免責特権」を要求していたトランプ側の主張に対して懐疑的だった従来の立場から少し緩和されたものだ。
北米全土の大学生の間で、ハマスへの支持とパレスチナ人の幸福への懸念が急激に高まっている。ほとんどの学生にとって、それは地球の裏側にいる人々と密接なつながりがあるからではない。学業をなげうってまで過激主義に傾倒するのはなぜだろうか。