原油先物が2年半ぶり高値、リビアのパイプライン爆発受け
[ニューヨーク 26日 ロイター] – リビアのパイプライン爆発などを受け、26日の原油先物は薄商いの中、2年半ぶりの高値をつけた。米東部時間午前11時40分(日本時間27日午前1時40分)時点で、北海ブレント先物は<LCOc1>が1.51ドル(2.31%)高の1バレル=66.76ドル。一時、同66.83ドルと2015年5月終わり以来の高値をつけた。
米WTI原油先物<CLc1>は1.29ドル(2.21%)高の同59.76ドル。一時、2015年6月終わり以来の高値となる59.86ドルまで上昇した。
関連記事
大谷翔平がタイム誌の表紙を飾った。タイム誌は、大谷を「2025年を象徴する二刀流レジェンド」と位置づけ、表紙に起用した。これは、単なる一流アスリートではなく「時代の顔」として選ばれたことを意味する
台湾立法院は26日、野党・国民党および民衆党が提出した頼清徳総統に対する弾劾案について、来年5月19日に全院委員会での審査および総統本人の招致を行うと決めた。仮に頼清徳総統が弾劾された場合、日本にも大きな影響が出る可能性もある。
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
トランプ米大統領は12月25日、ナイジェリア北西部で活動する過激派組織「イスラム国(ISIS)」を標的とした「強力かつ致命的な攻撃」を実施したと発表。米国防総省の報道官は本紙に対し、今回の攻撃についてナイジェリア政府の承認を得て実施されたものだと語った。
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている