通商摩擦、エスカレートすると米中以外にも影響=麻生財務相
[東京 3日 ロイター] – 麻生太郎財務相は3日の閣議後会見で、米中通商摩擦の激化について「だんだんエスカレートしてくると、2国間以外にも影響が出てくるので、なるべくそうならないよう2国間で話し合いをしないといけない」と指摘した。
2日公表された日銀短観で大企業製造業の景況感が2四半期連続で悪化したことについては「全体的には景気のレベルは高い。小さなことにごちゃごちゃしないことだ。設備投資などは伸びている。そういうのを見ないといけない」とコメント。景気の下押し材料とされる原油高についても「石油の大量増産(の効果)が出てくる」と指摘、景気は「全体として悪くない」と強調した。
サッカーのワールドカップ・ロシア大会で日本がベルギーに惜敗し、初のベスト8入りを逃したことを受け、「後半1━0、2━0(得点し)、勝ったと思ったが、政治と同じで世の中あまり甘くない」と述べた。同時に強豪ベルギーと互角で闘った日本チームについて「昔と比べレベルがすごく上がっているというのが率直な実感」と称賛した。
関連記事
米イランの戦闘が再燃するとの観測も出ている。米軍もすでに部隊の展開を進めており、トランプ大統領はSNSで、今は嵐の前の静けさだと投稿した
米国で中国共産党の代理人事件が相次いでいる。カリフォルニア州の市長経験者アイリーン・ワンは罪を認め、ニューヨークでは「海外秘密警察署」の責任者とされる盧建旺に有罪評決が下された
中国で人気の地図アプリ「高徳地図」に情報流出疑惑。台湾当局は「利用者の連絡先や通話内容、リアルタイム映像などを収集し、中国国内のサーバーへ送信していた」と立法院で明らかにした
5月16日、マレーシアのクアラルンプール国際空港で、航空便の料金不足で無賃乗機を試みた中国人女性観光客が抵抗して連行された動画が出回っている
複数のメディアが5月上旬、北朝鮮が3月に憲法を改正し、長年追求してきた韓国との「統一」目標を正式に放棄したと報じた。改正後の憲法では「平和統一」や「民族大団結」といった再統一に関するあらゆる表現が削除された