通商摩擦、エスカレートすると米中以外にも影響=麻生財務相
[東京 3日 ロイター] – 麻生太郎財務相は3日の閣議後会見で、米中通商摩擦の激化について「だんだんエスカレートしてくると、2国間以外にも影響が出てくるので、なるべくそうならないよう2国間で話し合いをしないといけない」と指摘した。
2日公表された日銀短観で大企業製造業の景況感が2四半期連続で悪化したことについては「全体的には景気のレベルは高い。小さなことにごちゃごちゃしないことだ。設備投資などは伸びている。そういうのを見ないといけない」とコメント。景気の下押し材料とされる原油高についても「石油の大量増産(の効果)が出てくる」と指摘、景気は「全体として悪くない」と強調した。
サッカーのワールドカップ・ロシア大会で日本がベルギーに惜敗し、初のベスト8入りを逃したことを受け、「後半1━0、2━0(得点し)、勝ったと思ったが、政治と同じで世の中あまり甘くない」と述べた。同時に強豪ベルギーと互角で闘った日本チームについて「昔と比べレベルがすごく上がっているというのが率直な実感」と称賛した。
関連記事
ホワイトハウス周辺で23日午後6時ごろ、30発に及ぶ銃声が響き、現場は直ちに緊急封鎖態勢に入った。執法当局によると銃撃犯はホワイトハウス外でシークレットサービス要員と交戦して銃弾を受け倒れたという。
ホン・カオ米海軍長官代行は、トランプ政権がイラン紛争向けの兵器を優先するため、台湾への大規模な武器パッケージを延期していると述べた
6月下旬、日米大規模共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」を実施。陸自オスプレイが宮古島に初上陸するほか、北京も射程に収める中距離ミサイル「タイフォン」が鹿児島・鹿屋基地へ展開予定
第11回NPT運用検討会議は成果文書不採択で閉会。茂木外務大臣は遺憾を示しつつ、NPTの重要性を再確認したと評価。日本主導の「軍縮・不拡散教育共同ステートメント」が過去最多116か国の賛同を得た成果も強調した
APEC貿易相会合の裏で、中共が、日本主導で立ち上げられた枠組みCPTPPの関連行事を主催する異例の事態が進行した。中共は国際会議の場で自由貿易の重要性を訴え、自らを通商秩序の「庇護者」として印象付けようとしている