トランプ米大統領、共和党下院議員と追加減税案を協議

[ワシントン 17日 ロイター] – トランプ大統領は17日、ホワイトハウスで下院歳入委員会のブレイディ委員長ら共和党メンバーと面会し、追加減税案について協議した。

11月の中間選挙をにらみ、保守派の支持を集める狙いがあるとみられる。

昨年12月に成立した米税制改革では、法人減税が恒久的措置とされたのに対し、個人所得税減税は時限措置となっており、下院共和党は2025年に失効する1兆1000億ドル規模の個人所得税減税の恒久化を求めている。ただ、上院が中間選挙前に新たな減税法案を取り上げる可能性は低いとみられている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党による圧力や反発が強まる中でも、日本の国会議員が相次いで台湾を訪問し、日台の交流や連携を深める動きが […]
台北101を見下ろす中国軍ドローン。 中国軍「ここまで来ている」? 実際に使われたのは、台湾側が公開している固定カメラ映像
今回の防衛予算計画について、日本の小泉進次郎防衛大臣は強い口調で説明した。 小泉進次郎防衛大臣「日本を取り巻く […]
トランプ米大統領:「諸君が想像する通り、我々は非常に困難な問題をいくつか抱えている。ネタニヤフ首相はおそらく、 […]
中国共産党軍は台湾周辺で大規模軍事演習「正義使命-2025」を実施し、30日、台湾海峡周辺海域に向けてロケット弾27発を発射した。