韓国、南北軍事境界線の兵力・装備を一部撤収へ=聯合ニュース

[ソウル 24日 ロイター] – 韓国国防省は24日、北朝鮮との軍事境界線に配置している兵力と装備を減らす方針を明らかにした。聯合ニュースが報じた。

報道によると、国防省は議会の委員会に提出した報告書で、軍事境界線に配置した部隊と装備を試験的に減らし、その後も一段の縮小を検討する計画を示した。4月の南北首脳会談で「非武装地帯を平和地帯に変える」との合意を実現するための措置としている。

国防省は報道についてコメントしていない。

関連記事
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスの創業者で元最高経営責任者(CEO)の趙長鹏被告(47)に対し、米検察当局は23日、マネーロンダリング(資金洗浄)の罪で禁錮3年の実刑判決を求刑した。赵被告は昨年11月、反マネロン法違反の罪状を認めており、30日にワシントン州シアトルの連邦地裁で量刑が言い渡される。
全世界の若者から絶大な人気を博しているショートビデオ共有アプリTikTok。しかしアメリカでは最近、バイデン大統領がTikTokに関する新法に署名した。
中国共産党はWHOを代理人とし、米国に対する「ハサミ戦略」を始めるだろう。新たに進められているパンデミック条約がその引き金となる。
韓国最大の太陽光発電メーカーであるハンファ・ソリューションズ傘下のQcellsは中国江蘇省啓東市にある工場を6月30日に永久閉鎖する。
中国共産党の国家安全部が主導する研究機関は、AI技術とビッグデータを利用してカナダの華人議員の個人情報を密かに収集している。