米、ロシアのクリミア編入認めず 占領停止要求=米国務長官

[ワシントン 25日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は25日、米国としてロシアのクリミア半島編入を認めないとした上で、ロシアに対しクリミア占領を停止するよう要求した。

長官は声明で「米国はロシアによるクリミア編入を拒否するとともに、ウクライナの領土保全回復まで現行の政策を維持する」と言明。「米国はロシアに対しクリミアの占領を止めるよう求める」と述べた。

関連記事
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。