NAFTA新協定、米車関税でカナダ・メキシコに寛容に

[ワシントン 1日 ロイター] – 米国、メキシコ、カナダ3カ国で合意した新たな貿易協定は、トランプ米大統領が輸入車へ25%の関税を課すことを引き続き可能にしている一方で、関税が発動された場合、カナダとメキシコから輸入した乗用車やピックアップトラック、自動車部品の多くは関税の適用外となる。協定の補足文書で明らかになった。

トランプ大統領が安全保障上の理由で25%の自動車関税を発動した場合、カナダとメキシコにはそれぞれ、自動車関税がゼロになる対米輸出枠(年間260万台)が設定される。両国で生産されたピックアップトラックは全て適用外となる。

また、自動車部品については、米自動車関税が発動された場合、メキシコは年間1080億ドル、カナダは324億ドルの対米輸出枠がそれぞれ設定される。

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