APEC議長声明、WTO機能改善へ協調呼び掛け
[シドニー 23日 ロイター] – アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の議長国パプアニューギニアのオニール首相は23日、加盟諸国に対し、世界貿易機関(WTO)により積極的に参加するよう求める議長声明を発表した。
18日閉幕したAPEC首脳会議は、貿易や投資を巡り米国と中国が激しく対立し、首脳宣言を採択できなかった。
オニール首相は、採択を断念した首脳宣言に代わる議長声明で、「少数の」APEC加盟国が貿易方針やWTOの機能について合意できなかったとし「WTOの機能を改善し、全メンバーに寄与するために、われわれはその交渉や監視、紛争解決の機能の改善にともに取り組むことにコミットしている」と表明した。
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