2018年3月25日、中国系米国籍物理学者の張首晟教授は広東省深セン市で開催された「深センITリーダーサミット」でスピーチを行った(大紀元資料室)

昨年急死の中国人物理学者、15歳から中国情報当局の管理下に 中国の元政府高官が暴露

中国元政府高官はこのほど、昨年12月に急死した中国系米国籍物理学者の張首晟氏について、上海名門、復旦大学物理学部に入学した15歳の時から将来、西側のハイテク情報窃盗要員になるよう教育を受けていた、と明らかにした。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が23日に伝えた。

米スタンフォード大学物理学の名誉終身教授である張首晟氏は昨年12月1日、55歳の若さで亡くなった。自殺とみられる。生前、張教授は欧州物理学会の物理学賞(EPS Europhysics Prize)やアメリカ物理学会のオリバー・E・バックリー凝縮系賞など、国際物理学界の数々の重要な賞を受賞した。

米科学誌「サイエンス」は2007年、張教授が率いる研究チームが06年に提唱した量子スピンホール効果について、「世界十大成果」の一つと評価した。また、2017年7月に張教授の研究チームが、「天使の粒子」と呼ばれるマヨラナ粒子の存在に関する証拠の発見に関わった。物理学界では、教授のノーベル賞受賞がささやかれていた。

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