『人気』
日本語からの逆輸入された中国語とは
前回このコーナーで扱った『元気』が本来、「万物が生まれ育つ根本となる精気」、つまり「元の気」のことだったのと同じく、『人気』も「人の気」、つまり「人の生気」だとか「人の気配」の意味で使われてきました。ところが、つい最近になって、『人気』が「人気」の意味を持つようになったのです。
日本語の「人気」も本来は、「人の生気/気配」の意味で用いられていたのですが、いつの間にか、「世間一般の気受け」の意味で使われるようになり、逆に、本来の意味が廃れていきました。
ところで、中国語の『人気』の「人気」の意味は、独自に派生したものではなく、日本語からの逆輸入です。日本の若者文化が香港や台湾で歓迎され浸透していく過程で、このことばも中国語として定着し、次第に大陸にも広まっていったということです。
関連記事
加齢による体調不良だと思っていた疲労や手足のしびれ、実は「ビタミンB12不足」が原因かも?細胞の発電所であるミトコンドリアの劣化を防ぎ、筋肉や神経の健康を守る重要性を解説。手遅れになる前に知っておきたい、意外な欠乏リスクと予防策を伝授します。
茶葉が過酷な製茶の工程を経てお湯と出会い、芳香を放つ姿に人生の試練と成長を重ね合わせたエッセイ。万物が語る生命の理をやさしく紐解きます
いつも急かされる毎日に疲れていませんか?遅刻や多忙の原因は、実はもっと前の「自分の選択」にあった。慌ただしい日常から脱却し、心豊かな時間を手に入れる「暮らしのペースを落とす5つのヒント」と、現実的なトレードオフの考え方をアドバイスします!
スマホ依存から抜け出すカギは「自分で目標を決めること」にあった?強制されるより自発的な制限のほうが、使用時間を1日平均49分も減らせるという最新研究が話題です。ストレスなく画面から離れ、心のゆとりを取り戻すデジタルデトックスのコツ
白露の頃は、冷たい食事だけで済ませないことが大切。おにぎり、味噌汁、オクラ小鉢で整えるコンビニ養生です