日米通商交渉の初会合、「やってみないとわからない」=茂木再生相

[東京 12日 ロイター] – 茂木敏充経済再生相は12日午前、閣議後会見で、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表との日米通商交渉の初会合を15━16日にワシントンで開くと正式発表した。昨年9月の共同声明に沿って「物品貿易を中心に対象分野を決める」と述べた。

初会合でどこまで双方が踏み込むかが焦点となる。茂木経済再生相は「どこまで議論が進展するかやってみないとわからないが、国益に沿った良い成果が出せようにしたい」と強調した。「胸襟を開いてお互いの意見を率直に交換することで双方の理解を深めたい」としている。

パーデュー米農務長官が11日の記者会見で「農産品で(先行して)暫定合意を早期に結ぶことを望んでいる」と述べたとの報道に関し、発言を「原文で読めば、『時間のかかることを除いてできるだけ早く合意したい』と、共同声明に沿った内容だ」と指摘。農産品のみの先行合意を求めてはいないとの見解を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍は4月13日以来、イランの港湾および海上貿易の封鎖を維持しており、その一環としてこれまでに4隻の船舶に対して発砲を行っている
ロシアとウクライナは、5月9日から11日までの間にそれぞれ1千人の捕虜を解放し、停戦を遵守することに合意した
G7はレアアースおよび加工工程における中国の支配を打破する必要性で一致したが、専門家は欧米の能力再建には数年を要すると指摘している
オマーン湾の封鎖することで米国は、テヘランが毎月得ている130億ドルの収入を遮断するだけでなく、運搬できない石油を保管するスペースがなくなった段階でイランに工場閉鎖を迫り、石油産業を麻痺させることを狙っている。一方イランは…
ノルウェー警察保安局は、同国の宇宙関連情報を収集した疑いで中国籍の女性を逮捕した。現地メディアによると、ノルウェーで登記された企業が中共の情報機関の隠れみのとなり、衛星データの取得を試みていた疑いがある