米ロ外相会談、ポンペオ氏は米選挙介入への懸念伝える

[ロバニエミ(フィンランド)/モスクワ 6日 ロイター] – 米国のポンペオ国務長官とロシアのラブロフ外相は6日、フィンランドのロバニエミで会談した。会談後にポンペオ氏は、米国の選挙への介入に対する懸念などについて話したとし、介入は適切でないとラブロフ氏に伝えたと明らかにした。

両氏は北極評議会の開催に合わせて会談。ポンペオ氏は、多くの課題について協議し、「良い話し合いだった」と説明した。

ポンペオ氏は「我々の利益は明らかに異なる」とした上で、利益が重なり合う分野で前進するための道筋を見つけようとする意欲があったと述べた。

また、ラブロフ氏は会談後に記者団に対して、ポンペオ氏との会談は建設的だったと評価し、戦略的核の安定に関する協議で進展があったと説明。米ロ首脳が再び会談を行う機会があると確信していると述べた。

関連記事
5月19日、イランのエブラヒム・ライシ大統領およびホセイン・アブドラヒアン外務大臣が乗っていたヘリコプターが東アゼルバイジャン州で不時着する事故が発生した。国営テレビや通信によれば、この事故は山岳地帯で起こり、現地の悪天候が救助活動の障害となっている。
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。