米産牛肉の輸入規制撤廃、BSE影響ないと判断=厚労省
[17日 ロイター] – 厚生労働省は17日、米国産牛肉の輸入規制を撤廃したと発表した。これまでBSE(牛海綿状脳症)対策で生後30カ月以下の牛肉しか輸入できなかったが、食品安全委員会の評価結果を踏まえ、月齢制限を撤廃しても人の健康への影響はないと判断した。カナダやアイルランド産牛肉についても月齢制限を撤廃する。
米農務省は、今回の輸入規制撤廃に伴い対日牛肉輸出が年間で最大2億ドル拡大する可能性があるとしている。
米国産牛肉は2003年に輸入が禁止されたが、その後05年に月齢20カ月以下、13年には月齢30カ月以下の牛肉の輸入が再開された。
関連記事
戦争や物価高が続いても、世界の旅行熱は衰えない。2026年の旅行支出は過去最高の7.8兆ドルに達する見通しだ。物よりも思い出や体験を重視する消費者が増え、高級旅行の需要も伸びている
香港の民主活動家・黄之鋒氏に新たに懲役10年の判決。釈放は2036年にずれ込む見通しだ。評論家らは今回の判決を厳しく批判し、中共による民主派弾圧を非難
欧州議会議員14人が、中国BYD車の安全保障リスクを問題視し、EUに調査と公共調達からの排除を要求
フランスの血液保管施設がサイバー攻撃を受け、冷凍庫の設定温度が最高110度に改ざんされた疑いが浮上。血液製剤に被害はなかった。欧州各国でも冷蔵・冷凍設備へのハッキング被害が報告されている
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘