北朝鮮の金委員長と会談予定なし、G20外遊で米大統領
[ワシントン 26日 ロイター] – トランプ米大統領は26日、大阪市で週末に開かれる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)などに出席するための今回のアジア訪問で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談する予定はないと述べた。
大統領は記者団に対し「今回、大勢の人々と会うことになっているが、金氏とは会わない。ただし違った形で彼と話しをするかもしれない」と語った。
トランプ氏と金委員長はこれまでに2回の会談を実施。書簡も相互に送付し合っているが、北朝鮮の非核化に向けた協議は滞っている。
関連記事
米国務省は11月13日「アンティファ」に関連している4団体を国際テロ組織に指定し、11月20日から「外国テロ組織」として正式に指定すると発表した
米国とその同盟国は、安全なサプライチェーンを再構築するため、長期間閉鎖されていた鉱山の迅速な再開を検討している。しかし中国依存脱却にはさらに大きな壁がある。
トランプ氏はベネズエラ軍事行動を「ある程度決めた」と発言。麻薬密輸阻止の成果を強調しつつ、陸上攻撃示唆。米空母群がカリブ海に到着し、ベネズエラ軍20万人動員と対峙。
メキシコシティでZ世代主導の抗議デモが発生。市長暗殺を機に1万7000人が集まり、ワンピースの海賊旗をシンボルに腐敗・暴力にNOを突きつけた
AI開発企業の米アンソロピックが13日、中国共産党政権支援の攻撃者がAI「Claude」を悪用し、30件超の企業・政府機関へ自動サイバー攻撃を実行したと報告。攻撃をAIが自律実行した初ケースと主張