OPEC、世界原油需要の伸び下方修正 新型コロナがリスク=月報

[ロンドン 11日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)は11日に公表した月報で、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を勘案し、今年の世界的な原油需要の伸びの見通しを大幅に下方修正し、一段の引き下げもあり得るとの見方を示した。

OPECは今年の原油需要の伸びは日量6万バレルにとどまると予想。増加幅は従来見通しから日量92万バレルの大幅な下方修正となる。

OPECは「このところの事態の展開に基づくと、現時点ではいかなるプラスの見通しよりも下方リスクが上回っている。現状が続けば原油需要の伸びの見通しは一段と下方修正される公算が大きい」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた
米中間選挙後、米国とイスラエルがイランへの大規模攻撃を再開する可能性が浮上。72時間の集中攻撃やナタンズ近郊の地下核施設が焦点となる中、イランは周辺国との外交交渉を進める一方、ホルムズ海峡封鎖やミサイル攻撃を切り札としている
エヌビディアCEOフアン氏と親密だった中国人女性に、中国共産党への情報提供疑惑が浮上したと米紙NYTが報道。トランプ氏は1年前に把握しながら具体的な措置は取らなかったという
米通信委員会は、中国国内のすべての試験機関による米国向け電子機器の適合性試験を禁止する方針だ。2028年12月から新規制を適用。2025年には電子製品の82%が中国で検査された
全米少なくとも6か所の米軍基地で、冷凍・冷蔵設備が遠隔操作された疑いが浮上。大量の食品が廃棄され、国防総省がサイバー攻撃として調査している。フランスのスーパー350店以上でも同様の被害が確認された