大規模イベント「慎重な対応を」、患者急増回避へ=政府専門家会議

[東京 19日 ロイター] – 新型コロナウイルスの感染防止策を検討する政府の専門家会議が19日開かれた。一部地域では学校の再開が可能との見方を示す一方、大規模イベントなどは感染拡大の恐れがあるとして引き続き慎重な対応が求められるとの見解を示した。

同会議は、海外で見られるような外出自粛や移動の制限(ロックダウン)を回避するため、被害の最小化に向けて状況分析と提言をまとめた。

イタリアやスペインなどで爆発的に患者が急増する「オーバーシュート」という事態が起きると、医療崩壊が起きかねないと懸念を表明。対応策として、抜本的なクラスター(患者集団)対策の拡充を迅速に実施すべきとし、一刻も早い実現を政府に強く要望すると訴えた。具体的には地域のクラスター対策を指揮する専門家の確保や、同対策に専念する人員と予算の導入を求めた。

▶ 続きを読む
関連記事
仏サッカー選手キリアン・エムバペが、独裁者・毛沢東に関する「ミーム」と発言を巡り、中共による排斥の対象となり、中国本土で中国企業のスポンサーを失った。中共はこれしきの揶揄にも耐えられないのか
イスラエル総選挙で、不正を巡る問題が突如浮上した。28日、開票作業が終盤を迎える中、ネタニヤフ首相が所属する与党リクードは、一部のアラブ系政党に大規模な不正の疑いがあるとして、警察に即時調査を求めた。
ブラジル大統領選で敗北したボルソナロ氏が、最高裁の出国禁止命令に従わず米国へ渡った。トランプ大統領は一家の入国を支持。ボルソナロ氏は公開書簡で選挙不正や政治的迫害を訴え、ルラ大統領は出国を非難した
セルビアの議会選で学生主導の新勢力が過半数を獲得し、政権交代が確実となった。「一帯一路」関連の駅改修後に起きた崩落事故を機に、汚職や不透明な契約への抗議が拡大。12年続いた与党支配を揺るがした
米司法省がNFT投資詐欺で6人を訴追。マダガスカルの詐欺拠点から中国語の研修マニュアルが見つかった。恋愛感情につけ込んで投資を促す手口や、中国への被害金送金も明らかになった