ドイツが新型コロナで1500億ユーロの緊急予算、債務制限を停止
[ベルリン 21日 ロイター] – ドイツのショルツ財務相は21日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける企業や雇用を支援するため、1500億ユーロ(1600億ドル)超の緊急予算を計上する方針を明らかにした。
複数の政府高官によると、この予算を含めた経済対策全体の規模は7500億ユーロを超える見通し。
財政規律に厳格なドイツは債務の上限を憲法で定めているが、ショルツ財務相は緊急事態に当たるとして制限を停止する考えを明らかにした。ショルツ氏は会見で、「最初から明確で強力なシグナルを送ることが重要だ」と語った。
関連記事
中国製の電子たばこが、個人情報の流出や麻薬マネーの温床になっている可能性。米議員が「国家安全の問題」として政府に警告した
カンボジア国境の巨大詐欺拠点に「偽の警察署」。日本人の個人情報まで散乱。詐欺が工場のように運営していた現場が露出。
トランプ大統領は国家安全保障上の懸念を理由に挙げ、1月に行っていた警告を実行に移す形でイランとビジネスをする国に対しての関税徴収を命じた
トランプ政権によるインドへの報復関税撤廃と、エネルギー・農産物を含む5千億ドルの巨額貿易合意。インドによるロシア産原油の購入停止を条件に、両国の経済・安全保障上の連携強化が鮮明となった
米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している