IMF、新型コロナ危機で通常任務の枠超えた対応必要も=専務理事

[ワシントン 20日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は20日、新型コロナウイルス大流行とその経済的な悪影響に対処している国を支援する上で、IMFの通常任務の枠を超えた行動が必要になるかもしれないとの見方を示した。

ゲオルギエワ氏は、既にIMFとしては自らの資源を、とりわけここ数カ月で過去最悪の資金流出に見舞われている新興国や途上国向けに活用できるようにするため、異例の措置を講じてきたと主張。ただ多くの国が高水準の債務を抱えている現状を踏まえると、たとえ寛大な条件であっても融資が最善の解決策になるとは限らないと述べ、「IMFは加盟各国と同じように、適切な任務の範囲をあえて一段と踏み越え、この例外的な危機において追加策が求められていないかについて、検討しなければならないのではないか」と付け加えた。

同氏は具体的な対応を明言しなかったものの、他の国際機関や民間セクターとの協力強化などが念頭にあることをにじませた。

▶ 続きを読む
関連記事
6月3日に実施された韓国の地方選挙および国会議員再補欠選挙で、複数の投票所で投票用紙不足や事前投票得票数の一致が見られ、当局の選挙管理体制への市民の不信が高まっている。市民の中共による選挙介入の疑念も根強い
頼清徳総統は9日「第1回安倍晋三と現代日本研究国際フォーラム」に録画映像で祝辞を述べ、安倍晋三元首相は卓越した先見の明を持つ政治家であり、台湾の人々が永遠に忘れない良き友人だと語った。今後も地域の平和・繁栄・発展を促進していきたいとの意向を示した
台湾の自由通信伝播協会は6月7日、国立台湾大学で講演会を開催し、「世界の政治・経済大変局 米中対立下でいかに対応すべきか」をテーマに、学者や専門家が国際情勢について分析を行った
台湾海巡署は中共政府が日比海洋交渉を「管轄権の既成事実を作り出すための口実に利用している」と非難し、自国の主権と海洋安全の守護に対する揺るぎない姿勢を改めて示した。
国際宇宙航行科学院(IAA)は、地球外文明に関する8項目の指針を公表し、「地球外生命体からの信号に無断で返信してはならない」と警告した。