アフガンで病院と葬儀場に攻撃、新生児含め数十人が死亡

[カブール/ジャララバード 12日 ロイター] – アフガニスタンの首都カブールで12日、病院が武装集団に襲撃され、新生児2人を含む16人が死亡した。犯行声明は出ていない。

東部ナンガルハル州でも同日、政府関係者や議員らが出席する葬儀の会場で自爆攻撃があった。少なくとも24人が死亡、68人が負傷した。

武装組織監視団体のSITEインテリジェンス・グループによると、葬儀場の攻撃については過激派組織「イスラム国」(IS)の分派組織「イスラム国ホラサン」が犯行声明を出した。ロイターはこの正確性を確認していない。

ガニ大統領はこの攻撃を強く非難。軍に対し、専守防衛路線から積極的に対抗策を取る態勢に方針転換するよう指示した。

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