サムスンのトップを検察が聴取、2015年の合併と不正会計疑惑で

[ソウル 26日 ロイター] – 韓国サムスングループ経営トップの李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が26日、検察に出頭し、2015年のグループ内2社の合併と不正会計疑惑について聴取を受けた。検察は、李氏が経営権を承継するためにグループ会社のサムスンバイオロジクス<207940.KS>の不正会計を自ら指示した可能性があるとみている。

李副会長は、朴槿恵前政権からサムスン物産<028260.KS>と第一毛織の合併への支持を取り付けるため、朴前大統領の知人に賄賂を提供した罪に問われ、裁判で審理中。合併は李副会長の経営権強化が目的だったとされている。

2015年の会計処理でサムスンバイオロジクスの資産規模が4兆5000億ウォン(36億4000万ドル)水増しされていたと韓国金融委員会(FSC)に告発されたことを受け、検察は粉飾会計の捜査に乗り出した。

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