過激派集団や海外組織がデモ扇動、米社会を分断=米司法長官

[ワシントン 4日 ロイター] – バー米司法長官は4日、米中西部ミネソタ州で発生した白人警官の暴行による黒人男性死亡事件を受け、極左運動「アンティファ(反ファシズム)」などの「過激な扇動者」や海外グループが米社会の分断拡大を図っていると述べた。

記者会見で「アンティファなどの過激派集団や異なる政治的信念を持った組織が暴力的な活動に参加し、扇動している証拠がある」と指摘。「海外組織もあらゆる面で関与しているようだ」と述べた。

バー長官によると、連邦捜査当局はこれまで暴力活動に関与した疑いで51人を逮捕した。またワシントンでの抗議デモにより114人の捜査当局者が負傷し、22人が入院したという。

▶ 続きを読む
関連記事
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは
中国の通信機器大手ファーウェイの刑事裁判が米ニューヨークで始まった。組織犯罪、銀行詐欺、営業秘密の窃取など12件の罪が審理され、孟晩舟CFOの事実陳述も証拠として採用される
中国共産党(中共)国防部は、カナダと中国共産党政府が軍事協議を再開したと発表した。これを受け、カナダ国内の中国問題専門家から懸念の声が上がっている。
ドイツ検察当局が、ナチス政権下で迫害されたユダヤ人の子孫を装い、ドイツ国籍を不正取得した疑いで32人を捜査。少なくとも28人が中国籍で、偽造書類や架空の血縁関係が使われたという
米軍は9月8日、イランのタンカー5隻を標的とする新たな攻撃を実施したと発表した。数か月にわたって続く武力対立における最新の軍事行動となる。