米ディズニーランド従業員が抗議活動 新型コロナ検査を要求

[アナハイム(米カリフォルニア州) 27日 ロイター] – 米カリフォルニア州にあるディズニーランド・リゾートの従業員らは27日、車による抗議活動を行った。営業再開に当たり、会社側が新型コロナウイルスから従業員を守るための適切な措置に合意していないと抗議した。

ディズニーランド・リゾートの外に200台の車が隊列を組み、1万7000人の従業員を代表する11の労組が共同で抗議。労組側はディズニーに対し、リゾート内での新型コロナの検査実施を求めている。

ウォルト・ディズニー<DIS.N>は、カリフォルニア州のディズニーランド・パークとその近隣のディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークを7月17日に再開する方針だったが、無期限延期とした。

▶ 続きを読む
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。