焦点:途絶えた観光収入、パンデミックが脅かすマサイ族の生活

Nita Bhalla

[マサイマラ国立保護区(ケニア) 31日 トムソン・ロイター財団] – 70歳のロイマン・レトロさんは50年以上にわたり、ケニア・マサイマラ国立保護区の入口ゲート脇の路上で、サファリ観光客にカラフルなビーズのネックレスとブレスレットを販売してきた。

数百万頭ものヌーやシマウマ、ガゼルがマサイマラ国立保護区の広大なサバンナへと流入する恒例の「大移動」が発生すると、いつものレトロさんなら、オープントップのジープに乗り双眼鏡をぶら下げた大勢の観光客を相手に、1日50ドル(約5300円)を稼ぐのが普通だった。

▶ 続きを読む
関連記事
米イラン関係が緊迫する中、イランは弾道ミサイル計画を核協議の対象外とする姿勢を改めて示した。トランプ大統領は合意に応じなければ強い対応も辞さないと警告し、双方の隔たりは依然大きい
イスラエル当局者によると、会談では米イラン交渉と、交渉が決裂した場合に起こり得る結果に焦点が当てられるという
米国政府は2月9日、ホルムズ海峡を通過する商船向けの新たな指針を発表し、米国旗を掲げる船舶に、可能な限りイラン側水域から距離を取るよう求めた
数週間続いたイラン全国規模の抗議活動は流血を伴う弾圧を受けたが、余波はなお収まっていない。
トランプ大統領は国家安全保障上の懸念を理由に挙げ、1月に行っていた警告を実行に移す形でイランとビジネスをする国に対しての関税徴収を命じた