日・イラン外相電話会談 早期沈静に向け連携確認

2026/05/23
更新: 2026/05/23

令和8年5月22日午後6時から約20分間、茂木敏充外務大臣はイランのセイエド・アッバス・アラグチ外務大臣と電話会談を行った。

会談の中で茂木大臣は、イラン情勢が重要な局面を迎える中、アラグチ外相と引き続き緊密な意思疎通ができていることは有益であると述べた。その上で、停戦が維持され、ホルムズ海峡を含む事態の沈静化が一刻も早く図られることが最も重要であるという日本の一貫した立場を伝え、イランが引き続き最大限の柔軟性を発揮し、米国との協議が早期に再開されることを強く期待すると表明した。

また、茂木大臣はホルムズ海峡の安全確保についても言及した。日本を含む全ての国の船舶が同海峡を自由で安全に通過できることを重視していると強調し、先般の日本関係船舶の通過に続き、残る全ての船舶が一日も早く通過できるよう改めて働きかけを行った。

さらに、イラン国内で拘束された後、4月に保釈された邦人1名をめぐる問題についても触れ、早期解決をイラン側に改めて要請した。

これに対し、アラグチ外相からは、米国とイランの間のやり取りの現状や、イラン側の立場について説明があった。両外相は、引き続き事態の早期沈静化に向けて連絡を密にしていくことを確認した。

大紀元日本の速報記者。東京を拠点に活動。主に社会面を担当。その他、政治・経済等幅広く執筆。