英国、対外援助予算の削減検討 防衛などに振り向け=タイムズ紙
[ロンドン 2日 ロイター] – 英タイムズ紙は、スナク英財務相が対外援助向け予算の一部を削減し、情報活動や防衛能力の増強に振り向けることを検討していると報じた。
英政府は、国民所得の0.7%を海外の開発援助に支出すると約束している。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が打撃を受ける中、英政府は現在、対外援助や防衛、安全保障政策を見直している。
タイムズ紙によると、ある政府関係者は、財務相は政策見直しの結果次第では「(対外援助向けに確保している国民所得の)0.7%(の予算)を流用する姿勢を明確にしている」と話した。
関連記事
キューバ政府は2日、囚人2010人を釈放すると発表。米国の圧力を受けた措置との見方を一貫して否定している。
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした。
湾岸諸国が、ホルムズ海峡の安全確保に向けた国連決議案を支持した。草案は各国に「必要なあらゆる措置」を認める内容だが、ロシア、中共、フランスが反対し、安保理での採決の行方が注目されている
ホルムズ海峡の再開問題をめぐり、40か国超が参加する国際協議が行われたが、対イラン対応では温度差が鮮明となった。中共とパキスタンの共同提案も広がりを欠き、外交調整は難航している
韓国外交部は3月31日、1995年の外交文書を公開した。内容によると、北朝鮮はかつて北京に対抗するため、台湾と外交関係を樹立する可能性をほのめかしていた