日米首脳電話会談、早期実現へ調整=加藤官房長官

[東京 18日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は18日午後の記者会見で、菅義偉首相とトランプ米大統領の初の電話会談について「早期に実現できるよう調整している」と明らかにした。

トランプ氏は17日、自身のツイッターで、菅首相の就任に祝意を示し、「あなたのこれまでの半生は素晴らしい!日本と世界のためにとてつもなく大きな仕事をするだろう。近いうちに会談するのを楽しみにしている!」と呼びかけた。加藤長官は「首相の人生に触れつつ、祝意を示していただき、ありがたく思う」と述べた。

菅首相の初外遊に関しては、まだ具体的なものは何も決まっていないとし、「国際情勢や新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、総合的に判断していく」と述べるにとどめた。

日韓関係については、韓国は大変重要な隣国で、北朝鮮問題も含め、地域の安定のためには日韓、日米韓の連携が不可欠との基本的認識に変わりはないとした上で、慰安婦問題など様々な問題については、一貫した立場に基づいて、韓国に適切な対応を求めていくとの方針をあらためて示した。

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