欧州委員長、EU首脳会議を退席 職員のコロナ感染で

[ブリュッセル 15日 ロイター] – 欧州委員会のフォンデアライエン委員長は15日、自身の事務所職員が新型コロナウイルス検査で陽性が判明したことを受け、開始から1時間足らずで欧州連合(EU)首脳会議を退席した。

フォンデアライエン委員長は、職員のコロナ感染を知らされたとし、「私は検査で陰性だったが、予防措置としてEU首脳会議を離れ自主隔離に入る」と述べた。

フォンデアライエン氏は同日朝、チェコのバビシュ首相とポルトガルのコスタ首相とそれぞれ二者会談を行った。また、首脳会議開始前には、一部首脳らを抱擁してあいさつを交わしていた。

欧州理事会の報道官は、フォンデアライエン氏退席後も、首脳会議は予定通り進行すると明らかにした。

関連記事
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
豪州戦略政策研究所の最新報告によると、中国共産党(中共)は、世界で人気のアプリを介して、外国人ユーザーのデータを収集し、世界の情報環境に変革をもたらし、海外での宣伝活動の影響力を増しているという。
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]
2024年4月30日、上海発香港行きの香港を拠点とする航空会社「キャセイパシフィック航空」CX341便は悪天候に遭遇し、2度も香港への着陸に失敗した。同便での恐怖体験について一部乗客は振り返っている。
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。