五輪の聖火リレートーチ巡回展示、都が延期 コロナ対策強化

[東京 7日 ロイター] – 東京都は7日、東京五輪・パラリンピックの聖火リレートーチの巡回展示を延期すると発表した。東京・神奈川・埼玉・千葉が共同で出した「緊急事態行動」など、新型コロナウイルスの感染抑制策を踏まえた措置。政府はこのあと、1都3県に緊急事態宣言を発令する。

巡回展示は7日から29日までの分を延期し、日程を再調整する。都内の立川市や国立市、国分寺市などを回る予定だった。昨年11月2日に始まり、7月3日まで行われる。

関連記事
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。