台湾、コロナ市中感染を2例確認 12月22日以来

[台北 12日 ロイター] – 台湾で12日、昨年12月22日以来となる新型コロナウイルスの市中感染2例が報告された。コロナ患者の治療に携わる医師と看護師が感染した。

台湾での新型コロナ感染者は圧倒的多数が海外からの渡航者となっており、昨年4月12日から12月まで市中感染は報告されていなかった。

台湾は予防策の早期導入やマスク着用の拡大で新型コロナ感染封じ込めに成功しており、感染者は839人、うち死者は7人となっている。

ただ台湾政府は、海外からの渡航者に感染者が増加していることを警戒している。

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