緊急事態延長なら追加策必要、協力金拡充も検討=自民政調会長

[東京 1日 ロイター] – 自民党の下村博文政調会長は31日のNHK日曜討論で、2月7日を期限として11都府県に発令している緊急事態宣言を延長することがあれば、飲食店などへの協力金など支援策のさらなる追加が必要と述べた。規模の大きな店舗には不十分とされる協力金の拡充について、特別措置法成立後に検討したいとの考えも表明した。

下村政調会長は新型コロナウイルスの「感染終息が見えないなかで、今後もしっかりした経済対策を積極的に打っていくことが大変重要。今後、感染拡大が止まらない中で、緊急事態宣言をさらに継続するようなことがあれば、(飲食店などへの)協力金のさらなる追加などや、パートやアルバイトなど社会的に弱い立場の人への支援を早め早めに打ち出す必要がある」と指摘した。

日額最大6万円を支給している飲食店等への協力金などについて、規模の大きな店舗には不十分との指摘に対しては「これから特措法や感染症法が(国会を)通過したあと考える必要がある」と述べた。特措法は刑事罰に反対した野党案を与党が丸のみしたことで2月3日の成立が見込まれている。

▶ 続きを読む
関連記事
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている