イタリア、3月末までに700万人がワクチン2回接種へ=当局者

[ミラノ/ロンドン 5日 ロイター] – イタリア政府当局者は5日、国内の新型コロナウイルスワクチン接種状況について、供給量が確定されれば、3月末までに700万人に対する2回目の接種を終えられるとの見通しを示した。

政府の特別対策官、ドメニコ・アルクリ氏によると、イタリアは6日に初めて英アストラゼネカ製ワクチンの供給を受ける。初回供給は24万9600回分で、55歳以下を対象に来週接種を開始する。

同時に、米ファイザー製と米モデルナ製ワクチンの接種も継続。「これまでに約100万人が2回の接種を終えた」と述べた。

英国は5月までに全ての50歳以上の人や医療関係者らに対するワクチン接種を終えたいと表明。ハンコック保健相は実現に向け「軌道に乗っている」と述べた。

英国では5日時点で1097万人が接種を受けた。政府は今月半ばまでに1500万人に接種する目標を掲げている。

関連記事
5月3日早朝、ロシア警察による法輪功学習者の家宅捜索が5件あった。「望ましくない組織」のために活動した疑惑で、4名が拘束された。ロシアの主要メディアが報じたが、法輪功に関して、中国共産党による誤った情報をそのまま流している。
フランスで、中国共産党の海外警察組織が反体制者を中国へ強制送還しようとする事件が発生した。 駐仏中国大使館の職 […]
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
豪州戦略政策研究所の最新報告によると、中国共産党(中共)は、世界で人気のアプリを介して、外国人ユーザーのデータを収集し、世界の情報環境に変革をもたらし、海外での宣伝活動の影響力を増しているという。
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]