米メキシコ国境での拘束者、2月は約10万人に増加=関係筋

[ワシントン 5日 ロイター] – メキシコから米国に入国を試み拘束された人の数は2月に10万人近くに増加した可能性がある。2人の関係筋がロイターに明らかにした。

米税関・国境警備局(CBP)は間もなく2月の公式データを発表する予定だが、2月の拘束者の数は1月の7万8000人から増加し、移民が急増した2019年6月以来の高水準に達したとみられる。2月としても2006年以来の高水準となる。

バイデン大統領はトランプ前大統領の強硬な移民政策の転換を進めているが、共和党は、不法移民が増えるとしてバイデン氏の移民政策を批判している。

関連記事
戦争、死、破壊、大脱走はアフガニスタンにとっては日常茶飯事。カブールで起きた悲劇的な出来事の中で、ある女性記者の物語が際立っていた。バスナヤニマ・バスさんはインドのオンライン出版『Print』の記者としてカブールに派遣され、タリバンが政権を掌握する約一週間前にアフガニスタンの首都を逃亡した。エポックタイムズは独占インタビューで、バスさんはタリバンがカブール空港を占拠した数日後の逃亡を語った。
アメリカの宇宙関連の高官は、中国共産党が太平洋上空で密かに宇宙軍を強化しており、インド太平洋地域の安全保障を脅かしていると警告している
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスの創業者で元最高経営責任者(CEO)の趙長鹏被告(47)に対し、米検察当局は23日、マネーロンダリング(資金洗浄)の罪で禁錮3年の実刑判決を求刑した。赵被告は昨年11月、反マネロン法違反の罪状を認めており、30日にワシントン州シアトルの連邦地裁で量刑が言い渡される。
全世界の若者から絶大な人気を博しているショートビデオ共有アプリTikTok。しかしアメリカでは最近、バイデン大統領がTikTokに関する新法に署名した。
中国共産党はWHOを代理人とし、米国に対する「ハサミ戦略」を始めるだろう。新たに進められているパンデミック条約がその引き金となる。