EU・中国の投資協定、人権問題巡る対立で欧州議会の承認遠のく
[ブリュッセル 23日 ロイター] – 中国・新疆ウイグル自治区の人権問題を巡り、欧州連合(EU)と中国による制裁の応酬が始まったことで、昨年末に双方が合意にこぎつけた包括的投資協定(CAI)の欧州議会での承認が遠のいた。
EUと英国、米国、カナダは22日、中国が新疆ウイグル自治区で少数民族ウイグル族への重大な人権侵害を行っているとして、中国政府当局者に対する制裁措置を発表。これに反発し、中国は欧州議会議員やEUの外交官などを対象に直ちに制裁を科した。
欧州議会は23日、中国への抗議としてCAIの承認に向けた審議を先送りした。
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