スエズ運河、船舶足止め解消 3日までに全て通過

[カイロ 3日 ロイター] – エジプトのスエズ運河庁は、大型コンテナ船の座礁で足止めされていた船舶が3日までに全て運河を通過したと発表した。

運河庁によると、大型コンテナ船「エバーギブン」が離礁に成功した3月29日時点で422隻が待機していた。このうち残りの61隻が3日に運河を通過した。

エバーギブンは3月23日に座礁し、国際物流に混乱をきたした。

▶ 続きを読む
関連記事
サウジのムハンマド・ビン・サルマン王太子がホワイトハウスを訪問。米サウジ関係の転換点となる防衛・外交・AI・中東和平の議論が交わされる。
ドイツで17日、少年時代のヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した二つのオルガン曲が公開された。長らく所在不明だった作品の披露に、文化相は「音楽界にとって偉大な瞬間」と称賛した
国連安保理は米国案のガザ和平計画を支持し、国際治安維持部隊の派遣権限を承認。パレスチナ国家樹立にも言及
アメリカのトランプ大統領は11月14日、イギリス放送協会(BBC)を今週中にも提訴し、損害賠償を求める可能性があると記者団に語った。
高市早苗首相の台湾有事に関する発言を受け、日中関係の緊張が一段と高まる中、17日、台湾の頼清徳総統は中国共産党政府に対して「地域の平和と安定を乱すトラブルメーカーになるべきではない」と強く訴えた