【医学古今】
月の満ち欠けと鍼灸の補瀉
月の満ち欠けは潮位に影響しているので、海の仕事に携わっている人たちは常に注意しなければなりません。一方、月に満ち欠けは、鍼灸治療とも強く関係しています。実のところ、それは鍼灸治療だけでなく、さまざまな生命現象にも影響を与えているのです。
これに関して、漢方医学の原典『黄帝内経』は次のように解説しています。「月が満ちる時、気血は充実して、筋肉は丈夫になる。月が欠けている時、筋肉は弱くなり、経絡の気血も少なくなり、衛気(えいき)も去り、形骸(けいがい)だけになる」
理論はこのようですが、実際にこれを理解し、実用に移すことはやはり難しいのです。というのは、潮位の変化は目で見ても分かるので、簡単に理解できるし、実用することができますが、気血や筋肉の変化は見えないため、なかなか理解しにくいのです。
関連記事
便秘対策の定番として親しまれてきたプルーン。実は腸内環境だけでなく、骨や心臓の健康にも役立つ可能性があります。効果を引き出す食べ方や適量、意外な料理への活用法まで、専門家が詳しく解説します。
コミットメントは不自由ではなく、関係を育てる土台になることがあります。意見の相違から逃げず、相手を理解しようとする姿勢が、より深い安心感と絆を生みます。
新研究では、話せる言語の数が多い人ほど、脳が実年齢より若く見える傾向が示されました。言語学習は記憶、注意、判断、社会的交流を同時に働かせる可能性があります。
飛行機に乗る時、座席の移動や荷物整理、搭乗後のトイレ利用が、思わぬ遅延につながることがあります。客室乗務員が困る3つの行動を紹介します。
大暑は高温多湿で体力を消耗しやすい時期です。中医学では、脾胃を養い、体内の湿気を取り除く食養生を重視します。冷たい飲食や過度な発汗にも注意が必要です。