バイデン氏の施政方針演説、2690万人視聴 トランプ氏44%下回る

[ロサンゼルス 29日 ロイター] – 米調査会社ニールセンによると、バイデン大統領が28日に就任後初めて議会で行なった施政方針演説のテレビ中継は、全米16ネットワークで2690万人が視聴した。

2017年にトランプ前大統領が行なった施政方針演説は、11ネットワークで4770万人が視聴しており、バイデン大統領の演説はこれを約44%下回った。

バイデン氏は、1兆8000億ドル規模の「米国家族計画」について説明し、共和党議員らに対立要因となっている問題での協力を呼び掛けた。

ニールセンの調査では、演説を生中継した放送局やケーブルテレビを含む16ネットワークで、従来のテレビ視聴と一部インターネットのストリーミングによる視聴者数が反映された。ただ、オンライン視聴がすべて網羅されてはいないという。

過去1年で視聴者はオンデマンドのストリーミングにシフトし、イベントのテレビ中継視聴は大幅に減少している。

関連記事
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
豪州戦略政策研究所の最新報告によると、中国共産党(中共)は、世界で人気のアプリを介して、外国人ユーザーのデータを収集し、世界の情報環境に変革をもたらし、海外での宣伝活動の影響力を増しているという。
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]
2024年4月30日、上海発香港行きの香港を拠点とする航空会社「キャセイパシフィック航空」CX341便は悪天候に遭遇し、2度も香港への着陸に失敗した。同便での恐怖体験について一部乗客は振り返っている。
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。