プーチン大統領との会談、近く実現と確信=バイデン氏

[ワシントン 7日 ロイター] – バイデン米大統領は7日、ロシアのプーチン大統領との会談が近く実現することを確信していると述べた。会談の時期や場所はまだ決定していないとした。

バイデン大統領は記者団に対し、ロシアがウクライナ国境近辺から部隊を完全に撤退させていないものの、「プーチン大統領と会談したいという気持ちに変わりはない」と語った。

バイデン大統領と補佐官らは、6月に行われる主要7カ国首脳会議(G7サミット)と北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、第3国でプーチン大統領との首脳会談を開催したい考えだが、ホワイトハウスのサキ報道官は、ロシア側と「場所や日程、議題など全ての詳細を巡る」協議が続いていると明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
ロシア連邦捜査委員会は22日、モスクワで車爆弾が爆発し、ロシア軍参謀本部の高官が死亡したと発表した。当局は殺人事件として捜査を進めている
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。