米、追加情報入手 ガザの報道機関入居ビル空爆巡り=国務長官
[レイキャビク 18日 ロイター] – ブリンケン米国務長官は18日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの空爆でAP通信や中東のテレビ局アルジャジーラが入るビルが破壊されたことを巡り、米政府が一段の情報を入手したことを明らかにした。
ブリンケン長官は「イスラエルに対しさらなる情報を求め、情報機関を通じ追加情報を得たと理解している。しかし、私からコメントできることはない」と語った。
イスラエルは同ビルへの空爆について、ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが同ビルを拠点に情報活動を行っていたと説明。APのエグゼクティブエディター、サリー・バズビー氏は16日、イスラエルが同ビルへの空爆を正当化する証拠を示していないとし、独立した調査を要請した。
関連記事
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
ロシア連邦捜査委員会は22日、モスクワで車爆弾が爆発し、ロシア軍参謀本部の高官が死亡したと発表した。当局は殺人事件として捜査を進めている
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。