台湾、コロナ警戒レベル維持を検討 感染は減少傾向

[台北 24日 ロイター] – 台湾の陳時中衛生福利部長(保健相に相当)は24日、新型コロナウイルス規制が強化されているものの感染者はなお増加しており、今週末に期限を迎える2番目に高い警戒レベルの延長を検討していると明らかにした。

一方、感染のピークは17日で、今後は減少が続くとの見通しを示した。

この日発表された新規感染者数は590人で、うち256人は過去1週間に陽性が確認されたが、報告が遅れていたもの。累計の感染者数は4917人、死者は29人。

政府は感染件数が多い地域にさらに多くの検査所を設置するとともに、検査キットの生産を早めるようメーカーに要請した。

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