IOC会長、「全幅の信頼持って東京へ」と選手に呼び掛け

[28日 ロイター] – 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は27日、東京五輪・パラリンピックの出場選手に対し「全幅の信頼」を持って東京に行くよう呼び掛けた。

オンライン形式の各国・地域の選手や関係者ら約2000人との質疑応答でバッハ会長は「東京は最も周到に準備している開催都市」と述べ、特に日本の準備関係者が選手、選手の体験を重視していることを挙げた。

「(新型コロナウイルスの)パンデミックで残念ながら選手の体験が非常に違ったものになるだろうが、重要なのは選手を全面的に尊重し安全に競技が行われることだ」とし、それが選手や日本国民が安心感を持つという信頼につながると説明した。

その上で「全幅の信頼を持って東京に来てほしい。準備をしよう」と述べた。

関連記事
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
豪州戦略政策研究所の最新報告によると、中国共産党(中共)は、世界で人気のアプリを介して、外国人ユーザーのデータを収集し、世界の情報環境に変革をもたらし、海外での宣伝活動の影響力を増しているという。
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]
2024年4月30日、上海発香港行きの香港を拠点とする航空会社「キャセイパシフィック航空」CX341便は悪天候に遭遇し、2度も香港への着陸に失敗した。同便での恐怖体験について一部乗客は振り返っている。
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。