G7サミットで東京五輪の安全・安心な開催へ支援求める=官房長官

[東京 2日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は2日午後の記者会見で、11日から英国で開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)で菅義偉首相から各国首脳に対し、東京五輪・パラリンピックの安全・安心な開催について説明し、支援を求めていく方針を示した。

11日から13日まで英国・コーンウォールで開催されるG7サミットは、対面方式で行われる。加藤官房長官はその意義について「G7が結束して国際社会をリードしていく決意を示す重要な機会になる」と指摘。新型コロナウイルス問題や世界経済、自由貿易、気候変動、地域情勢などの重要な課題で「積極的にG7の議論に貢献していく」と語った。

その上で、東京五輪・パラリンピックの開催については、前回のオンライン形式のG7サミットでも各国首脳から安全・安心な開催へ「支持を得ている」と指摘。今回も「感染対策の徹底や海外からの観客を受けれいないこと、安全・安心な大会を実現していくことなどを説明し、各国首脳の理解を得ていく」と述べた。

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