国際赤十字代表、ミャンマー国軍トップと会談

[3日 ロイター] – 赤十字国際委員会(ICRC)のマウラー委員長が、ミャンマーの首都ネピドーで国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官と会談した。

ICRCの声明によると、マウラー氏は「ミャンマー国民に対する緊急の援助と保護」の必要性や、紛争地域への人道的アクセスの改善などを訴えた。

国軍からのコメントは得られていない。

日本経済新聞によると、会談で総司令官は曖昧な態度を示す一方、マウラー氏の要求を拒否しなかったという。

人権団体によると、クーデター後の国軍の弾圧による死者は少なくとも845人に上る。

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