米空港利用、11日に202万人 20年3月以来の高水準
[ワシントン 12日 ロイター] – 米運輸保安庁(TSA)は、米国の空港で11日にセキュリティーチェック(保安検査)を受けた乗客は約202万人で、新型コロナウイルス感染拡大で航空需要が激減した2020年3月以降最多になったと発表した。
1日の保安検査が200万人を超えるのは、20年3月7日以降で初めて。
11日に保安検査を受けた人の数は、19年比では74%にとどまっている。ただ米国の航空需要はここ数カ月、ワクチン接種の進展に伴い着実に増加。11日の数字は、前年同期を150万人上回った。
関連記事
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
ロシア連邦捜査委員会は22日、モスクワで車爆弾が爆発し、ロシア軍参謀本部の高官が死亡したと発表した。当局は殺人事件として捜査を進めている
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。
トランプ第二次政権発足後、米国は対台湾武器売却第2弾を発表し、総額は過去最高の111億540万ドル(約1兆6657億円)に達した。中国共産党の軍事的圧力が高まる中、米台の防衛協力と信頼関係の強化が改めて示された。
日本政府観光局(JNTO)が発表した最新データによると、2025年の観光シーズンにおいて、日本を訪れる観光客数 […]