五輪「無観客での開催が最もリスク少ない」、尾身氏ら提言案=報道
[東京 17日 ロイター] – NHKなどは17日、政府の分科会の尾身茂会長ら専門家による東京五輪・パラリンピックに向けた提言案が判明したと報じた。提言案は感染拡大を防ぐ観点から無観客での開催が最もリスクが少ないとする一方、観客を入れる場合には現行の大規模イベントよりも厳しい基準に基づいて行うべきだとしているという。
NHKは、首都圏の人流が増加の一途をたどっており、7月にかけて感染が再拡大する蓋然性が高いと考えられると提言案は指摘していると伝えた。
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