ロシア、第三次世界大戦引き起こすことなく英駆逐艦撃沈可能=プーチン氏
[モスクワ 30日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は30日、ロシアが自国の領海と認識する黒海のクリミア半島沖を英駆逐艦が航行したことについて、ロシアは第三次世界大戦を開始することなく、同駆逐艦を撃沈させることもできたと述べた。
ロシアは23日、クリミア半島沖の海域に「領海侵犯」した英駆逐艦を追い払う目的で、警告のための砲撃と爆撃を行ったと発表。これに対し、英国は駆逐艦「ディフェンダー」がウクライナ領海を航行したことを認めたものの、砲撃は事前に伝えられていた訓練によるもので、爆撃も受けていないとして、ロシアの発表を否定した。
これについてプーチン大統領は毎年恒例の国営テレビを通した国民との対話で、この事件を「挑発行為」と非難した上で、「ロシアが英駆逐艦を撃沈していたとしても、こうした挑発行為を行う国は戦争の勝者にはなれないと承知しているため、第三次世界大戦が勃発していたと想像するのは難しい」と述べた。
関連記事
ドバイ発テルアビブ行きのフライドバイ機で発生したハイジャック事件で、負傷したインド人機長は回復している。副操縦士には過激思想の影響が指摘され、当局はUAEやイスラエルなどが動機や組織的関与を調べている
中国のスマートカーが海外市場に急速に進出する中、車載カメラやマイク、GPS、通信システムを巡り、各国でデータや国家安全保障上の警戒が高まっている。現在、英国、米国、ポーランド、イスラエルなどが、それぞれ程度の異なる制限措置を講じている。
米中の高官による会談で、日中関係が議題となった。日本メディアが政府関係者の話として伝えたところによると、トランプ米大統領は中国共産党中共)党首の習近平との会談で高市早苗首相を称賛し、習近平に高市氏との直接対話を促した
現在、韓国の情報機関は、半導体と電池分野の第一線の研究者に対し、技術流出のリスクが高まっているとして、中国からの採用の誘いに警戒するよう呼び掛けている
米サイバーセキュリティー企業によると、中共政権と関係のあるハッカー集団TA419は元ホワイトハウス高官らになりすまし、AI規制や輸出規制を研究する専門家を標的にフィッシング攻撃を行った。米国や日本のシンクタンクなども標的